ダモ飛散防止改修ストレーナ タテ型は気象庁の分類でいうところの猛烈な台風(最大風速54m/s以上)が来ても理論上は耐えられる耐風圧性能となっております。
ダモ飛散防止改修ストレーナ タテ型はダイカストにて成形後、化成処理を施し、アクリルの焼付塗装を施しています。
塗装の下地処理に化成処理を施すことで、アルミニウムの表面に被膜を生成させて、耐食性の向上と塗装下地としての密着性向上を行っています。
ダモ飛散防止改修ストレーナの特長
中央ネジ頭が六角ナットになっているので、回転させることによって固定金具を開閉させることが出来ます。
時計回りに回転させると開き、反時計回りに回転させると閉じます。
固定金具をドレンの中で開くことで突っ張り棒のような要領でストレーナを強固に固定することが出来、強風時にも飛散しにくくなります。
【例)ストレーナの耐風圧性※】
ダモ改修ストレーナ タテ型M(従来品) → 耐風速36.9 m/sec
ダモ飛散防止改修ストレーナ タテ型M小(改良品) → 耐風速144.4 m/sec
およそ4倍の耐風圧性があります。
※ダモ角型鉛改修ドレン70用に設置、建物の高さ10m、地表面粗度区分3、隅角部設置の場合の数値です。